お知らせ:学術変革領域(A)「極稀事象で探る宇宙物質の起源と進化:新たな宇宙物質観創生のフロンティア」領域研究会(2024/07/05~06、大阪大学豊中キャンパス、ハイブリッド?)

Photo by Felix Mittermeier on Pexels.com

URL: https://www.lowbg.org/ugrp/workshop/am2024/index.html

物理学会でおぼろげに知ったURLを検索したらメーリングリストがあって、そこから回ってきました。キックオフなのでまだ決まってないことがあります。最低一部参加できたらいいのにと思っています。移動だけでも久しぶりなので、どうなるやら。

とても面白そうなんですよね。

今、院の勉強は進んでいませんけど、修了したら物理の方はどうするかという問題があります(学部に戻って専攻変えると思う)。物理続ける気満々ですし、有志の勉強会が放送大にはありますし。

詳しくは事件経過とともに変わっていきますので、URLをご覧ください。


ご案内

学術変革領域(A)「極稀事象で探る宇宙物質の起源と進化:新たな宇宙物質観創生のフロンティア」では、 キックオフミーティングを兼ねた領域研究会を開催します。

学術変革領域(A)「極稀事象で探る宇宙物質の起源と進化:新たな宇宙物質観創生のフロンティア」領域研究会

  • 日時:2024年07月05日(金)12時〜2024年07月06日(土)13時ごろを予定
  • 会場:大阪大学豊中キャンパス

本領域では、
「なぜ反物質は存在せず、物質だけが生き残ったのか?」
「通常の物質の約5倍もの量の暗黒物質の正体は何か?」
「宇宙初期に存在しなかった重元素はどのようにして生成・拡散されたのか?」
といった宇宙の歴史、物質の進化に関する基礎的・根源的な謎を、「ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊」、「暗黒物質の直接探索」、「超新星ニュートリノ観測」などの極めて稀な事象を世界最高感度で探索することで解明することを目指します。

こうした研究方針のもと、本研究会では、 地下実験室での測定を通して宇宙物質の起源と進化を解き明かすという共通の目的を再確認するとともに、 極低放射能技術をはじめとした極めて稀な事象を測定するための測定技術を深化、発展させることにより、将来の研究の堅固な基礎を構築するための議論をすることを目的とします。 おもな議論内容は、下記のとおりです。

  •  ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊
  •  未知の重力源である暗黒物質の正体解明
  •  超新星ニュートリノ観測と超新星予報
  •  稀事象探索の基盤となる極低放射能技術をはじめとした分析技術とその応用
  •  稀事象研究から宇宙物質の起源と進化を体系化する理論的研究

皆さまのご参加をお待ちしております。

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