告知:オンライン市民講座「物理と宇宙」 第2回(京都大、オンライン)

味のある絵ですね。

第1回も告知するつもりで、自分も参加しようと思ってましたが、定員が一杯になりました。たしかスーパーフレアの話だったかと。過去動画は以下の開催概要の中あります。前回のはこれから出てくるのかな?

URL:http://sasakitakanori.com/public_lecture/ (アーカイブ)

今回は興味があるファーストスターの話らしく、申し込みしたのですが確認メールは届かないようです。当日Zoomのリンクが届きます。


開催概要

毎年京都大学では、物理学と宇宙物理学についての市民講座「物理と宇宙」を開催しています。京都大学の研究者が最新の研究成果を発信し、その最先端を分かりやすく説明する講座です。(過去の市民講座の動画はこちら

2020 年度も 9 月に開催を予定していましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を考慮し、今年度の開催は中止させていただきました。その代わりに、今年度は Zoom を用いたオンライン市民講座を開催いたします。

オンライン市民講座「物理と宇宙」 第2回

・日時:2020 年 6 月 5 日(金)19:00-21:00
・会場:Web 会議サービス「Zoom」
・講師:細川隆史(京都大学 大学院理学研究科 准教授)
・講演タイトル:「宇宙最初の天体は何か」
・ファシリテーター:佐々木貴教(京都大学 大学院理学研究科 助教)

・参加費:無料(途中参加・退出 OK)
・定員:300 名(先着順)
・申し込み期限:2020 年 6 月 4日(木)24:00

イベント参加申し込み

講師:細川隆史(京都大学 大学院理学研究科 准教授)

「宇宙最初の天体は何か」
 宇宙には始まりがある、という描像は今や広く受け入れられていますが、いくつもの不思議な謎を投げかけてきます。夜空に輝く無数の星々も、宇宙が誕生してから、徐々に今我々が目にする姿に進化してきました。こう考えると、必ず宇宙最初の天体、というのを避けて通ることができません。そうした最初の天体が、いつ、どこで、どうやって誕生したのか? 現代の物理学の知見を結集し、このまだ見ぬ未知の天体の姿に迫る研究の最前線について紹介します。

お申し込みフロー

申し込み:申し込みフォーム(google フォーム)からお申し込みください。

メール:講演会当日に、登録メールアドレス宛に参加するための URL が届きます。

準備:Zoomのアカウント準備、アプリ等のインストールをお願いします。

参加:開始時間になりましたら、メール記載の URL にアクセスしてご参加ください。


(終了)カミオカラボ「YouTube Live 物質と反物質の違いに迫る」に参加(2020/05/02)。

(ブログ内pdfチラシファイル)
宇宙線研究所プレスリリース 上にもありますが、全面のTop画像が美しいので是非

カミオカラボ関連では、3/18のひだびとONLINE「宇宙人はいると思いますか?宇宙の足あとを探す旅」(アーカイブ)にZOOMでも参加してました。Mitakaという国立天文台のシステム使って宇宙を飛んだり。

さすがに自分の日々やることで大変だったり体調を整えるのも骨が折れたり、で告知してませんでした。他にこれは告知したと思いますが3/14のアカデミストオンライン学会にほどほどに出て、昨日のChem-Station(ケムステ)有機化学のセッションはぐったりしてたら忘れてました。


今回のはSNSで告知されてました。少し前からカミオカラボではYouTubeチャンネルができてたんですが、まだ見に行っておらず、チャンネル登録もしていませんでした。今回はカミオカラボのサイエンスコミュニケーターさんがアウトリーチして研究者さんがメインで話すというもの、質問は適宜コメント欄でというものでした。

この日、飛騨もそうだったのではと思いますが夏並みの気温で、寝不足もあり最後の方にようやく目が覚めてきた感じでした。

詳細をサイト (アーカイブ)とFBから(微妙に違うので)コピペします。今は動画は非公開になってました。

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カミオカラボでは大型連休中におうちで楽しめるYouTube Liveを企画しました。

4⽉16⽇に国際的な学術雑誌「ネイチャー」に掲載されたT2K実験の最新結果を飛騨市民とファンクラブの方を主な対象としてわかりやすく紹介します。(もちろん研究に興味がある方ならどなたでも参加歓迎です。)

おうちで飛騨市のランチを味わいながら、ぜひ飛騨市の研究をお楽しみください。

当日、以下のURLへ進み当イベントの動画をクリックしてください。

https://www.youtube.com/c/kamiokalab

■タイムスケジュール

13時00分 誰でもわかる!? T2K実験(カミオカラボ 高知尾)

13時15分 今回の論文のポイントをわかりやすく紹介(東大 早戸)

13時45分 Youtube Liveのチャット機能からの質問に答えます


■講師

東京大学宇宙線研究所 早戸良成 准教授

※詳細はカミオカラボのホームページでご確認ください。
https://www.city.hida.gifu.jp/site/kamiokalab/20135.html
※本企画は、飛騨市役所地域振興課主催の「おうちで飛騨市満喫キャンペーン」とのタイアップ企画です。

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最初、高知尾(たかちおさん、ひらがなで書いてありました)がニュートリノ振動、T2K実験、物質と反物質、たしかハイパーカミオカンデのこともざっと話し、早戸先生が短い時間ではありましたけど研究の成果を話されました。普段だとすごく真面目にメモ取るんですが今回は本当に走り書きだけで。ちなみに高知尾さんによると、システム的にはStreamyardというのを使って、そのままYouTubeにリンクしてくれるそうで便利だそうです。

実験の結果から全部のニュートリノからではないんですが、CP対称性の破れについて最大3σ(99.7%)の信頼度が示されたと。本当は5σがいるんだけど、そこで高知尾さんが5σのTシャツ(GSAなどで売ってる)を下に着てるの見せると、「そのTシャツいいですね」とコメントが複数ついてました。わたしも売ってる前でかっこいいから迷ったことあった気がします。「飛騨市のふるさと納税に入れてもらえないでしょうか」という声まで。もっと上の方で決めることで、どうなるか分かりません。画像載せておきます。

ハイパーカミオカンデは予算が付いたので、2027年稼働予定だそうです。

研究については、実験に影響は出ていないが他の地域から神岡に行けない、自宅から研究所のネットワークにつないで解析とかしているそう。多国籍のグループなのでTV会議はもともとあったのが増えた感じで、確か家の都合とかあるので会議も大変とかおっしゃっていたような。

論文のプレプリントはNatureの場合複雑で、今はプレプリント見えないけどほとんど雑誌と同じのがそのうち読めるということです。アメリカとの競争は熾烈で、たしか向こうは違う方法で実験をやっているそうで大変なのだそう。

中高生には、中学生には難しいかもしれないけど高校生で得意な子は話が分かるでしょう。施設のVRとかいろいろあるからうちで勉強してください、と。

ラストのあたり、参加者は174名でした。その数を聞いて先生「多いね」とおっしゃってました。お名前やハンドルで「あの方かな」と分かる研究所の同僚の方がお疲れ様でした、と声をかけてました。

(関係者の方、特に事実関係間違ってたら訂正お願いします)

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カミオカラボは休館してないみたいなんですけど、飛騨市は病院が少なくて、確か市民病院があるだけです。GWに外から来られて感染されるとひとたまりもありません。高山市・飛騨市・白川村は観光客が一度に回ろうとすることが多いせいか、合同で声明を出しました。

今のところ感染者は出ていないので、どうかそのままで。親戚がいるし神岡には時々お邪魔しているので、人ごとではないんですよ。富山市民病院のクラスター感染があったときは、飛騨から通っていた人もいるそうで動揺があったそうです。


飛騨市ファンクラブというのがあって、入会したら町歩きとか飲み会とかお誘いが来るのですが、行けたことがありませんでした。アンケートを出したらいいものを頂戴したので、1ヶ月と少し前のことですが独立で書きます。

本当に、白川郷に行って写真とか撮るんじゃないぞー。年寄りも多いはずだしね。
宇宙線研究所関連や飛騨関連でいえば、こういう企画がまたあると思うので楽しみにしてます。新しい結果とは言え、それまでのこともなんとなしにしか分かってなかったことが分かりました。

告知:院生、ポスドク向け重力波のISSAP SUMMER SCHOOL2020(2020/05/19~05/30、イタリア・フィレンツェ)

URL: https://indico.in2p3.fr/event/20212/

(ポスターpdfファイルのブログ内リンク)

まだ風邪治りかけで英語読みにくいのですが、知ってることが多い内容なら何とか。前から気になってたのやっと書けます。Virgoがあるイタリアで重力波のスクール(2週間ほど)。締め切りは3/15ですが、もう席がわずかだよーとVirgoのTwitterアカウントが煽ってます。KAGRAも上の話に出てきてますが、余裕できたら独立に書きます。

渡航費もかかるけど、向こうでかかるお金はこみこみで1500ユーロほどです。イタリア語やってるので、ひと月語学の勉強行ったらいくら?という計算を夢物語でしますが、航空券入れて40万(チケット安いとき)になることが多いです。

羨ましいことにVirgo見学もありますよ。

ただ、今の状況だから何がどうなるか分かりませんよね。


告知:第105回サイエンスカフェ伊丹 「生き物のかたちに学ぶ 宇宙構造物のかたち」(2020/02/29、兵庫県伊丹市立生涯学習センター/ラスタホール)

URL: http://cafeitami.web.fc2.com/#200314 (アーカイブ)

(チラシpdfファイルブログ内リンク)

サイエンスカフェ関係なく、新型コロナウイルスの感染が不安なかたはこちらをどうぞ。うちの県にも感染したまま旅行した観光客が通過していき、不安でないと言えば嘘になります。


 2020年2月29日(土)14~16時
第105回サイエンスカフェ伊丹

「生き物のかたちに学ぶ 宇宙構造物のかたち」

重力がとても小さい宇宙空間では,重力から逃れられない地上に比べて自由な設計や発想で構造物を考えることができます.海中で浮遊するプランクトンのきれいなかたちや昆虫の羽化など生き物のかたちからヒントを得た宇宙構造物のかたちに関する研究のお話をします.

この記事のURL
http://cafeitami.web.fc2.com/#200229
受付開始しました
■ゲスト:岸本直子さん (摂南大学理工学部機械工学科 准教授)
■場所:伊丹市立生涯学習センター/ラスタホール
■参加費:800円(飲み物・お菓子付)
■対 象:一般 28人(興味のある方どなたでも。中高生も可)
■申 込:要事前申し込み ラスタホールへ 来館・電話・メールにて受付 
電話 072-781-8877 
lustrehall-itami@hcc1.bai.ne.jp

↑クリックで拡大

告知:「あなたの知らない無限個の宇宙」(2020/03/07、東京大学 須藤靖教授、NHKカルチャー町田教室)

URL: https://www.nhk-cul.co.jp/sp/programs/program_1192202.html  (アーカイブ)

新型コロナウイルスに罹ったまま富山・岐阜を旅した強者がいて、両県ではどよめいているのでは。わたしもどよどよなってます。

この教室は今のところ中止とでてないのでご紹介します。マルチバースは響きが好きな用語です。


【1回】3/7 あなたの知らない無限個の宇宙

東京大学教授 須藤 靖

私たちが住んでいるこの宇宙(ユニバース)は、数多くの不自然な性質をもっています。しかし、宇宙は唯一無二ではなく無限個だとするマルチバース理論を認めればこの不自然さは解消されます。このユニバースのどこが不自然なのか、マルチバースとは一体何なのか。物理学と哲学の境界とも言える根源的な疑問をわかり易く紹介します。

講座の詳細

教室名 町田教室

残席 あります

講師名 東京大学教授 須藤 靖

開催期間 3/7(土)

回数 1回

曜日・日時 3/7(土)15:30~17:00

途中受講 できません

会員 受講料(税込み)3,432円 教材費(税込み)330円 

一般[入会不要] 受講料(税込み)4,125円 教材費(税込み)330円 

日程

○2020/03/07(土)

講師プロフィール
専門は宇宙論・太陽系外惑星.
主な著書『人生一般ニ相対論』(東京大学出版会,2010)、『三日月とクロワッサン』(毎日新聞出版,2012) 、『宇宙人の見る地球』(毎日新聞出版,2014)、『情けは宇宙のためならず』(毎日新聞出版,2018) 、『この空のかなた』(毎日新聞出版,2018)、『不自然な宇宙』(講談社ブルーバックス,2019) 、『解析力学・量子論 (第2版)』(東京大学出版会,2019) 、『一般相対論入門 (改訂版)』(日本評論社,2019)

持ち物・備考

持ち物筆記用具
教材費は資料代です 備考この講座は2/15以降解約不可能です。ご了承ください


告知:「KAGRA 〜神岡町で観る宇宙と地球〜」(2020/02/22、岐阜県飛騨市神岡町茶屋-maru-)

URL: https://www.facebook.com/events/1060430554319924/
GEO SPACE ADVENTUREの企画なので、フォローしてたら入ってきました。とても興味があるんだけどバッティングしている予定があり、それを諦めたとしても、終わりが5時だと日帰りできるのかなと。
6時頃のバス乗ってJR使えば何とかなるんだっけ。


2月22日

KAGRA 〜神岡町で観る宇宙と地球〜

公開 · 主催者: GEO SPACE ADVENTURE

  • 2020年2月22日土曜日 15:30〜17:00
  • 茶屋-maru-〒506-1161 飛騨市神岡町船津1002-1

告知:第24回理科・化学教育懇談会フォーラム「元素と周期表の化学」(2020/03/08、東京都千代田区神田駿河台化学会館7Fホール)

Credit: Not sure but free from license.

URL: https://kanto.csj.jp/event/2020/0106101709/
(アーカイブ)

去年の国際周期表年関係、ギリギリまだありました。中高の先生、一般向けです。化学会館がこんなところにあったとは知らず、院生の時はよく楽器屋街に遊びに行ってたなあ。


第24回理科・化学教育懇談会フォーラム「元素と周期表の化学」

日時 2020年03月08日(日)
場所 化学会館7Fホール(東京都千代田区神田駿河台1-5)
交通 JR・地下鉄「御茶ノ水」徒歩3分

小・中・高校の教員の相互交流を目的に、毎年開催しています。参加は無料です。 内容 2019年は国際周期表年でした。少し遅くなりましたが,今回は,これにちなんで,元素や周期表や関する特集を企画しました。万物の根源と思っている元素でさえも,他のものから作られているというお話や,周期表・元素の学習に有効な教材の開発など,本フォーラムならではのユニークな視点となっております。奮ってご参加ください。

プログラム

  1. 「宇宙での元素合成と化学の関係」(10時~10時40分)
    東京都市大学共通教育部 准教授 西村 太樹 氏
    私たちの周りに存在する元素はいつどこで作られたのだろうか?46億年前に地球が誕生したときから、ほとんどの元素は変化していない。しかし、宇宙の歴史を遡ると、原子核反応によって軽い元素から重たい元素が次々と合成されてきたとされている。138億年前のビッグバンからその後の星の進化や天体現象で、水素、ヘリウム、そしてより重たい元素へと合成されたのである。さらに最近では、ウランなど非常に重たい元素の合成過程が解明されようとしている。
  2. 「立体周期表スゴロクの開発」(10時40分~11時20分)
    茨城大学大学院 理工学研究科 助教 柴田 傑 氏
    数学・理科特有の記号や用語の印象が苦手意識の要因になっていると考えられる。一方でテレビゲーム,カードゲームに見られる多くの用語は若者にも受け入れられている。そこで,元素記号を自然と受け入れるための教材として,立体周期表をフィールドとするスゴロクの開発を試みる。本開発を通して,情報工学の立場から理科離れについて考える。
  3. 「元素を学べる教育ゲームの開発」(11時20分~12時)
    日本大学理工学部一般教育 准教授 伊藤 賢一 氏
    ゲーム性を有する学習教材(教材ゲーム)の実施はアクティブ・ラーニング,能動的学習とされる。近年,多くの分野において多種の教材ゲームの開発及び販売等が行われており,化学分野においても同様である。そこで米国の報告例を基に,地球環境を構成する元素群に関する教材ゲームを開発したので,その詳細を報告する。またその他開発例も合わせて紹介し,教材ゲームの重要性について考える。

参加費 無料 申込締切 定員(110名)になり次第締切 申込方法

以下のURLからお申込みください。

[派遣依頼文書について]
必要な方は、お手数ですがこちらからダウンロードして印刷してください。印刷ができない場合や学校名が記載されたものが必要な場合は、ご連絡ください。
派遣依頼状(学校長宛).pdf
申込フォーム https://event.csj.jp/form/view.php?id=434477
申込先 〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5 日本化学会関東支部
E-mail : kantochemistry.or.jp
TEL : 03-3292-6163


告知:東北大学サイエンスカフェ・スペシャル ぶらりがく in メディアテーク「ブラックホールとは何か?」 講師:當真 賢二(2020/02/21、せんだいメディアテーク)

URL: http://cafe.tohoku.ac.jp/cafe/special/200221.html
(アーカイブ)
(チラシpdfファイルブログ内リンク)

都会が続いたので。前にこの「ぶらりがく」書いたことあったような。皆大好きブラックホールのお話です。2019年度の終わりなのでチラシのはほぼ終わってますが、HPに動画があります。


2020年2月21日 東北大学サイエンスカフェ・スペシャル
ぶらりがく in メディアテーク「ブラックホールとは何か?」
講師:當真 賢二 東北大学学際科学フロンティア研究所/大学院理学研究科 准教授

プロフィール

 1979 年、大阪府生まれ。2008 年、京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。 国立天文台研究員、米国ペンシルバニア州立大学研究員、日本学術振興会特別研究員 SPD(大阪大学在籍)、東北大学学際科学フロンティア研究所助教を経て、現在は 同研究所准教授。ブラックホール撮影に成功したイベントホライズンテレスコープグループのメンバー。理論宇宙物理学を専門として、他に様々な学際研究に取り組んでいる。

開催情報

開催日:2020年2月21日(金)18:00~19:45
会場 : せんだいメディアテーク

概要

 2019年4月10日、人類が初めて捉えたブラックホールの画像が公開されました。ブラックホールとは何か?それはなぜ存在するのか?重力の不思議、天体と生命の関係などについて、ニュートンからアインシュタインまでの偉大な物理学者のひらめきを辿りつつ、一緒に考えてみましょう。

関連リンク

チラシとHPにあったので、サイエンスカフェの連絡先はこちらかと。

東北大学総務企画部社会連携課
TEL : 022-217-5132 FAX : 022-217-4818
E-Mail : social @ grp.tohoku.ac.jp


告知:第32回 東京大学 理学部公開講演会「理学が導く系外惑星の旅」(2020/03/25、東京大学本郷キャンパス安田講堂)

URL: https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/event/6642/
(アーカイブ)
(チラシpdfファイルブログ内リンク)

先ほど、寄付したことがあったので東大広報室からメール頂きました。ノーベル賞で「系外惑星って?」と思っている方も多いと思うので、早めに書いておきます(ぱっと聞いて分かりそうな話ではないけど)。東大理学部といえば、ごく最近宇宙に存在する生命やその可能性についてプレスリリースが出て騒がれました。

2020/02/03 宇宙における生命〜どのように生まれたのか、そして命の星はいくつあるのか



平日ですから勤め人は難しいですが、YouTube中継もあります(アーカイブしないかな?)。

なお今回から、寄付したことある人には優先的にいい席を用意するそうで。宇宙線研究所だったかはすでに「梶田先生のお話、いい席で聞けるよ-」とか柏でのオープンキャンパスでやってました。こないだから放送大で勉強してた内容だから楽しそうなのに無理目で残念ですが、YouTube見ることにしますか。


第32回 東京大学 理学部公開講演会

「理学が導く系外惑星の旅」

20世紀後半、太陽とは別の恒星のまわりに惑星が発見されました。
そして、現在確認できる太陽系外惑星は4000を超えました。
しかしまだまだ解けない謎に満ちた宇宙を解明するため、科学者たちは挑戦し続け
惑星系の普遍性と多様性を明らかにしようと昼夜を問わず研究を重ねています。
今回は3名の最先端を行く科学者たちと安田講堂から 系外惑星出発いたしましょう。。
宇宙の遙か彼方にある「なぜ」の扉を開くために。

講演者・講演内容

隕石に含まれるナノ粒子から宇宙誕生の謎に迫る

平田 岳史(附属地殻化学実験施設 教授)
— 経歴 — 東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了、通商産業技官、東京工業大学助手、同大学准教授、京都大学教授を経て2016年より現職。博士(理学)。  

ナノ粒子とは1ミクロン(千分の1ミリ)にも満たない超微細粒子であり、食品や薬、電子部品、先端材料に用いられており、私たちの生活になくてはならない物質です。このナノ粒子は隕石の中にも含まれており、太陽系や銀河の誕生と進化を記憶する大切な物質です。私たちの研究グループでは、独自に開発した最先端ナノ粒子分析装置を用いて隕石中のナノ粒子を調べ、宇宙・生命の誕生と進化の歴史や、生命居住可能(ハビタブル)な惑星世界がどのように実現されたかを解明しています。ナノという微小な粒子から、広大な宇宙物語を紐解くことで、宇宙が投げかける最も挑戦的な問いである「なぜ宇宙に私たちが存在するのか」に答えたいと考えています。

太陽系外惑星の観測によるアストロバイオロジーの展開

田村 元秀(天文学専攻 教授)
— 経歴 — 京都大学大学院理学研究科物理学専攻修了。NOAO/JPL研究員、国立天文台准教授等を経て、2013年より現職。博士(理学)。自然科学研究機構国立天文台太陽系外惑星探査プロジェクト室長。  

1985年にスイスのマイヨールとケローは太陽に似た恒星のまわりに惑星を発見しました(2019年ノーベル物理学賞)。この発見を契機として、様々な観測方法が花開き、今では4000個を超える多種多様な系外惑星が発見されています。最初は木星のような巨大惑星でしたが、現在では地球のような小型惑星の検出も可能です。生命を宿せる地球型惑星は銀河系に100億個以上も存在すると期待され、次世代望遠鏡により宇宙に生命を探す場所として現実味を帯びてきました。系外惑星は、今や宇宙に生命を探すアストロバイオロジーにとって最も重要なテーマの一つと言えます。本講演では、系外惑星発見に至る当時のドラマも含め、その後の著しい進展と将来計画を紹介します。

プラズマと電磁場で観る太陽系

桂華 邦裕(地球惑星科学専攻 助教)
— 経歴 — 京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻博士課程修了、オーストリア科学アカデミー宇宙科学研究所研究員、ニュージャージー工科大学特任助教、名古屋大学宇宙地球環境研究所特任助教を経て2016年より現職。博士(理学)。  

太陽からは光(電磁波)だけでなく、超音速のプラズマの風が放出されています。太陽風と呼ばれるその強風は太陽系内を吹き荒れ、惑星・衛星にも吹き付け、太陽系の外縁では星間風と衝突しています。そこで発生するプラズマと電磁場の相互作用は、惑星・衛星周辺や太陽系全体の放射線環境に大きく影響を与えています。電波による遠隔観測、そしてプラズマと電磁場の直接観測により、太陽系のダイナミックな姿と過酷な放射線環境が明らかになってきました。また太陽系は、他の恒星系の惑星・衛星で起こっていると考えられるプラズマ現象を、人類が直接観測できる唯一の場所でもあります。本講演では、惑星・衛星周辺のプラズマダイナミクスや放射線環境の理解を目指す、最新の研究や人工衛星プロジェクトを紹介します。

挨拶

大学院理学系研究科 研究科長 武田 洋幸 教授

開催日

2020年3月25日(水)

時間

14:00~17:00
※開場13:00 ※終了後、講演者との歓談の時間を設けます。

場所

東京大学本郷キャンパス 安田講堂  アクセスマップ

入場

無料(事前申込み不要。どなたでもご参加いただけます。)

※理学部では「バリアフリー支援」を行っております。障害等のため、設備、情報保障等の配慮が必要な場合は、事前に申し出て下さい。

定員

800名(当日先着順)
高校生・大学生もぜひご参加ください。

中継

主催

東京大学大学院理学系研究科・理学部

連絡先

東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室

TEL03-5841-7585
E-mailkouhou.s@gs.mail.u-tokyo.ac.jp

*本年度より、理学部公開講演会では、東京大学理学系研究科・理学部支援基金の特典として招待席(会場前方に座ってご覧頂けるお席)を設置いたします。

詳しくは、「東京大学理学系研究科・理学部支援基金」をご覧ください。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/foundation/howto01.html